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ネイティブの話すスピード [英語の音]

日本国内の英会話学校や英語教材で教えられている英語のスピードは、1分間あたり90語程度のことが多いと言います。


それに対して、ネイティブ同士で会話をする場合のスピードは、なんと、1分間あたり580語程度。日本国内で習う英語と比べると、遊園地の豆電車と新幹線くらいの違いがありますね。


これでは、ネイティブ同士が話しているのを脇で聞いても聞き取れないわけです。英語は話すスピードによって音自体が変わってしまうので、単に聞いて理解するスピードを速くすれば良い、ではすまないんですね。


ネイティブ同士の会話が理解できるようになりたかったら、分速580語の世界の英語の音を学んで慣れる事が必要不可欠なのです。


この『分速90語 ⇒ 分速580語』のギャップを埋めるための教材として販売されているのが、


ネイティブスピード


です。以前紹介した【リスニングパワー】や【スコットペリーの発音大学DVD】と同じスコットペリー先生の教材です。


【ネイティブスピード】はTOEICレベルを超えているので、逆に、TOEIC対策としても有効です。【ネイティブスピード】で学んでいると、TOEICレベルの英語がゆっくりに聞こえるからです。


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簡単だけど奥が深い英単語 [英会話]

英語圏の一般的な日常生活で話されている英単語には、難しいものはほとんどありません。go,take,have,get,put,・・・といった基本的な単語が多いんです。


でも、日本人が聞いてもわからないのは、いくつかの理由があります。


① 話されるスピードが速い

英語は、スピードが上がると音が変化してしまいます。
その音を知らないと、チンプンカンプンです。
これは音を繰り返し聞いて慣れるしかありません。


② 日本人の知らない表現が多い

上記のような重要英単語は、いろんな意味に使われます。
つまり、奥が深く、その多くを日本人は学んでいません。
ネイティブは、難しい単語よりやさしい単語を駆使するのです。


特に、②に関しては多くの日本人があまり意識していないようです。やたらと難しい英単語や文法を覚えるよりも、やさしい重要英単語を使った表現の幅を広げる方がよいわけです。もちろん、ネイティブが好んで使う表現ということです。


 


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初心者のリスニング練習 [英語の音]

英語の初心者がリスニング練習を行う場合に、2段階に分けて行った方がスムーズに上達します。


第1段階

英語固有の音を聞き取れるようにします。意識して何回も聞く練習をするのですが、「聞き流す」と効果が薄れます。

また、この段階で重要なのは、意味を汲み取ろうとしないことです。音を聞き分ける事のみに集中します。


第2段階

第1段階ができるようになってきたら、意味を汲み取る練習を始めます。必要最低限の英単語や表現は覚える必要がありますが、1番のポイントは「英語の語順のまま理解できるか」というところにあります。


初心者が不慣れな音を聞き分けながら瞬間的に意味を汲み取るは、非常にハードルが高いですよね。上記のように2段階に分けることで、ハードルを下げる事ができるのです。


 


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英語学習には「感情」が大事 [英会話]

1つの英語表現を覚えるのでも、


● 単にテキストの文を見て丸暗記するのと、
● その表現にピッタリの環境で覚えるのでは、


全く効果が異なります。


楽しい事を表す表現は、楽しい場で、
悲しい事を表す表現は、悲しい雰囲気で、
レストランで注文する表現は、本当に食べたいと思って、


学習すると習得が格段に早くなります。つまり、その表現に関連する感情とともに覚えると良いのです。


ネイティブの子供が英語を話せるようになる過程では、かならず実戦の真っただ中で覚えますよね。その表現が使われるシチュエーションとともに記憶するのです。


日本語で生活していると、英語圏の子供と同じようにはいきません。


しかし、感情の起伏とともに学習する事は有効です。洋画を字幕無しで見る学習法がありますが、比較的簡単に感情移入できるので、たいへん効果的な方法なのです。


なお、感情とともに学習すると効果が高いのは英語だけに限りません。他の外国語はもちろんのこと、歴史などでも同様です。


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塊りで理解できる表現を増やす [英会話]

塊りとして一瞬で理解できる表現を増やすことは英会話の上達に不可欠です。


例えば、


Nice to meet you. (★)


という表現は、英会話初級者でも聞いた瞬間に意味のわかる表現でしょう。このような理解度の表現をどんどん増やしていけば、リスニングもヒアリングも上達すること間違い無しです。


なぜ、(★)が塊りとして瞬間的に意味がわかるようになったのか?


それは、繰り返し繰り返し聞いたり話したりして、音の塊りが耳に馴染んでしまったからでしょう。


ということは、他の表現なども同様に、耳に馴染むまで聞いたり口に出して話す事が大事なわけです。


 


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英語で生活する時間 [英会話]

英会話の学習には、英語で生活する時間を十分にとることが大事です。ここで、“英語で生活する”とは日本語を使わずに英語だけにふれる時間と思ってください。


私はかつて、某大手英会話スクールに通っていました。1週間に1回4時間のレッスンを受けていました。校内は日本語禁止なので、上記の意味で1週間に4時間ほど、“英語で生活”していました。


初めてレッスンを受けたときには、終わって外へ出た時に聞こえてきた日本語が新鮮に感じたので、4時間も英語づけになると違うなと感心したものです。


しかし、その英会話スクールに2年ほど通っても、英会話の力は大して伸びなかったんですね。どうしてだか、わかりますか?


実は、英語づけになるトータルの時間数が圧倒的に不足しているのです。


1週間で4時間ですから、1年で200時間ほどです。2年で400時間ですね。


英語圏の子供がすらすらと英語を喋れるようになるまでには、1万時間以上も英語の音を聞き続けているのだそうです。


英会話スクールで英語づけになった時間がいかに少ないかがわかりますよね。要するに、日常生活のなかに、“英語で生活する”時間を組み込まないと駄目なのです。


 


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網野智世子さんの英語学習法 [英会話]

英語学習者にとって非常に参考になる人がいます。網野智世子さんとおっしゃる多言語プロ翻訳者です。いま、9ヶ国語くらいでプロとして活躍しているはずです。プロ以外も含めれば、20ヶ国語くらいはマスターしています。


驚くのは、1言語あたり半年くらいでマスターしていること。


そこには、網野さんが独自に発見した外国語習得のコツが隠されています。彼女がよく主張しているのが、日本語は世界的に見て例外的な言語であるということです。


「日本語は動詞の地位が低い」というんですね。
逆に、外国語はみんな動詞の地位が高い、と。


つまり、英語を含む外国語を習得するコツは、動詞を中心に学ぶ事であるということです。


具体的には、網野さんの教材を見てください。
(⇒ 「ラクラク英語マスター法」)


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英会話はトレーニング [英会話]

英会話は勉強すると言うよりも、トレーニング(練習)することが大事です。


難しい単語や表現、文法を憶えるよりも、まずは簡単な表現の範囲内でスムーズに会話をできるようにすることです。中学卒業程度の英語の知識があれば、大半の日常会話はカバーできると言われています。


日常英会話ができないのは知識不足のせいではなく、トレーニング不足のせいです。これは、スポーツになぞらえると理解しやすいでしょう。


例えば、サッカーでいくら効果的な戦術を知識として学んだところで、基本的なドリブルやパスができなければ勝てません。この場合、基本的な技術を繰り返し練習することがまず必要なのです。


英会話も同様で、基本的なやさしい表現を口に出して十分に練習する前に難しい知識を勉強しても、英語を話せるようにならないのです。


「英語はスポーツと同様に、まず練習が必要!」


このような考えを前面に打ち出して作られた英語教材があります。


「マッスル・イングリッシュ・プログラム」


共感できる人は、見てみるとよいでしょう。

 


タグ:英会話
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英語の音の攻略 [英語の音]

英語には日本語にない音がいろいろあります。そもそも、英語と日本語では使われる音域(周波数)が全く違うのです。


だから、特に訓練を受けていない普通の日本人は、英語の音を聞き取れていません。リスニングが苦手な人が多いのもそのせいです。


こどもの時には英語の音を聞き取る能力を持っているのですが、日本語の回路が脳に出来上がると、もうその能力は失われています。


限界は12歳、とか言われていますよね。12歳を過ぎると、英語の音をストレートに聞き取る能力を身につけることはできない、と。


ところが、常識というのは打ち破られるためにあるようなもので、この12歳限界説も覆されそうな感じです。


日本人を英語ネイティブに仕立て上げるプロ中のプロであるスコットペリー先生(スコット先生)が、大人でも英語の音を聞き分けたり、正確な英語発音を短期間でマスターするトレーニング方法を生み出したのです。


次のような教材になっていますので、参考にしてください。


リスニング ⇒ 【リスニングパワー】
発音 ⇒ 【スコットペリーの発音大学DVD】


英語ネイティブを目指している人は、スコット先生の名前を覚えておいた方がよいと思いますよ。時々、来日してレクチャーを行っています。


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